2021.05.20 スタッフブログ
施工中現場「茨城県猿島郡境町の家」
昨年12月より着工しております茨城県猿島郡の家。
2月下旬に上棟式を行い、現在も安全に配慮しながら施工しております。
上棟では屋根をかけて雨仕舞を済ませます。
室内では窓台、まぐさも終わり、サッシの取り付けも完了しました。
床下で配管処理をします。
建物の耐震性を高めるため筋交いを、たすき掛けとしました。
2階床に石膏ボードを敷いていき、無垢材をはっていきます。
外壁には断熱材を施工。
最近では多くなったアルミを張った断熱材。
アルミは紫外線からの劣化を防ぎ、熱の影響を受けにくくする効果もあります。
24時間換気ダクト
天井にダクトをはわせ、各部屋の汚れた空気を吸い込みます。
窓を開けずに換気ができる秘密はこの換気システムと、気密性が関係しています。
気密を保つために行うこと。
よーくみるとしゅわしゅわと泡のようなものが目につきますね。
こちらが発泡式の断熱材となり、隙間をうめて気密性を高めていきます。
この地道な作業が高性能住宅を造る鍵となります。
丁寧に、丁寧に作り上げていきますが、壁を張るのでこの努力はなかなか分かってもらえません。
縁の下の力持ちならぬ、壁内の発泡断熱。
外観は端正な切妻屋根の建物です。
通期胴縁、外壁下地貼付けまですすんでいます。
ラス網を張り、モルタルを塗る下準備が進められています。
バウハウスの定番デザインが目に浮かびますね。
バウハウスでは自然素材を使い、年月とともに味わいの増す住まいづくりを提案、提供しています。
外壁のメンテナンス費も抑えられ趣を感じることができます。
軒天も張られ完成に近づいてきています。
施工中の建物の見学も可能です。
ご相談ください。