ヘッダーロゴ 住まいの設計工房バウハウス 株式会社バウハウス/バウハウス一級建築士事務所
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愛犬とともにくつろぐ高性能な木の家



エアコン1台で冷暖房。1年中、快適な住まい。


Mさん夫妻とともに暮らすのは、ミニチュアダックスフントのレイとロッカ、そしてイングリッシュコッカースパニエルのラテ。人と犬が快適に暮らせる家を求め、夫妻は家づくりをバウハウスに依頼。郊外のゆとりある住宅地に計画されたのは、大きな切妻屋根の下に広がる開放的な住まい。約22畳のLDKには2階までの吹き抜けが設けられ、タップリ取り込まれた陽光と薪ストーブの輻射熱で暖かな環境に。


躯体の断熱・気密性が高いため、室内に設置されたエアコンは1台のみ。計画換気システムも効率よく機能する。「犬のにおいがこもらないのがいいですね。お客さまにも驚かれます」と奥様。1階の南側にはLDK、北側には寝室を配し、寝室の隣には犬の部屋も設けた。人と犬の居場所を分けることで、お互いにストレスのない生活を送ることができる。


室内は木の構造がそのまま意匠となり、床はパインの無垢材。壁は環境クロスと珪藻土で仕上げられ、ナチュラルな雰囲気に。リビングからウッドデッキに出れば雑木林のイメージで施工された庭の眺めも楽しめる。夫妻と愛犬たちは心安らぐ日々を過ごしている。





①ウッドデッキでくつろぐMさん夫妻と愛犬たち。
南向きだが、夏の日中の直射日光は深く突き出した庭でしっかりと遮られるようになっている。
②安定感のある切妻屋根の外観。屋根はガリバリウム鋼板でシンプルに。
外壁はモルタル櫛引仕上げに杉板を組み合わせ、経年変化を楽しむ。
③南側の屋根には太陽光発電を設置。
④敷地の北側には薪のストックスペース。薪割りはご主人の新たな趣味になった。

 


⑤モルタルとタイルの土間に構造を表した天井と、ラフな質感の素材で構成された玄関。
⑥玄関ホールからリビングに入ると、空間が大きく広がる。メリハリの利いた設計。
⑦リビングから掃き出し窓を通じてウッドデッキとひと続きに。庭の景色を眺めて過ごすことができる。
⑧LDKと2階の部屋は吹き抜けで一体化。家全体がすっぽりと断熱層で覆われ、効率よく冷暖房、換気が機能する。
⑨約22畳のリビングは開放的ながらたっぷりの陽光と薪ストーブの輻射熱でとても暖かい。

⑩床下には犬の部屋からリビングに続く通路が設けられ、犬たちは最短距離で行き来できる。
⑪1階北側に設けられた犬の部屋。勝手口のほかシャワーも備えつけられている。
犬の部屋は寝室の隣。格子戸が設けられ来客時には犬の行動を制限できる。 ⑫.2階の西側はご主人の書斎、東側は奥様のアトリエに。
壁の多くは腰高までとしオープンな空間に。個別の時間を過ごしていてもお互いの気配が伝わってくる。
⑬奥様のアトリエは趣味の洋裁のためのもの。「作業スペースが確保できて嬉しい」と奥様。
⑭「環境のいい場所で家づくりができるので、自然素材を多用したいと思いました。
玄関の壁には珪藻土を塗って、窓も設けてリビングからの光も取り込んで明るく、レトロな感じのガラスも気に入っています」と奥様。