第89回 散歩がブーム?
こんにちはバウハウスの三品です。
今年もよろしくお願い申し上げます。
新年も10日を過ぎるとお正月気分も抜けいつもの暮らしに戻ったころと思いますが、皆さんのお正月はいかがだったでしょうか?
私はスキーと温泉の正月でした。
スキーは十何年か振りでしたので滑れるかどうか心配でしたがリフトを一本滑ると昔の感を取り戻し思っていた以上に滑れました。
と言っても寄る年波には勝てません。
午後は膝ががくがくで板をコントロールできなくなり早々にゲレンデを後にしました。
さて、マスコミが今年のトレンド予測をやっていました。
昨年はスマートフォン(私も欲しいと思っていますが操作が大変そうで躊躇しています)、
今年は一週間丸ごとテレビ番組が録画できるレコーダー、コンビニ惣菜にちょっと手間をかけるレシピ・・・などがブームとなりそうだとの事でした。
そんな中で私が驚いたのは若者の間で「散歩」がブームになっているという事でした。
なんでも大学に「散歩部」というものまでできて、ひそかなブームなんだそうです。
散歩なんて中高年やお年寄りが健康維持のためにやることで若者がする事とは思えない、
というところが私を含めた大方の意見だと思います。
しかし、これが結構な人気のようで入部者が増加しているのだそうです。
こんな若者の散歩を観察しているトレンドアナリストによると、この散歩、近場の名所旧跡いわゆる観光スポットをぶらぶらし、
スポットの謂れを探求する観光ではなく、日常のおしゃべりやぶらぶらの途中で見つけた小さな事を話題にして盛り上がるのだそうです??。
極端に言えば散歩する場所はどこでもよくて、住宅街では話のネタが少ないので、
ネタが多くおしゃべりしやすい観光地を選んでいるに過ぎないと観察しています。
最近の若者は友達とのコミュニケーションを過剰に重視し「沈黙」を極端に避けたがるのだそうです。
なんで若者がこんな年寄りじみた事に価値を見出してしまったのか不思議に思いますが、
車離れや、海外旅行離れと一脈通じるところがあると分析しています。
いまどきの若い者は・・・と言う前に彼らの価値のロジックがどんなところから生まれているのか
勉強する必要がありそうです。
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