さらに、山手方面へと歩いてみる。 程なく坂が現れる。
横浜の特徴の一つでもある起伏の多さ。
横浜には一体いくつもの坂があるのだろう?
そして、その坂の多くは右へ左へと曲がりくねっている。
カーブの先は、どんな街並みがあるのだろうと興味津々になり、
ついつい歩いてしまう。
坂の頂上へ上がると、様々な洋館に出会う。
横浜が西洋文化の入り口だったことを感じさせるには
十分な街の佇まい。
山手資料館、外国人墓地、、、、
数々の異国の雰囲気を感ながらの散策も新鮮な感じだ。
そして、高台から見下ろす横浜の港や
みなとみらいのビル群も横浜らしさの一部なのだ。
とにかく、様々な表情をを持ち合わせる横浜の街は、
まだまだ奥が深い。
明治維新後、西洋からの新たな文化が押し寄せて以来、
独自の文化を創り上げてきた横浜。
文明開化の足音は、まさにここから聞こえてきたのだろう。
古きよきものを大切にしながらも、
決して古さを感じさせない横浜の街並みは、
街に住む人々の共通した価値観によって守られているのだと感じる。
住まいづくりや街づくりの原点が、横浜にはあるのではないだろうか?