速報:ガレージハウスが完成しました

ついに完成です。

通常の木造住宅では見かけないセイ(高さ)の梁を駆使し、無柱の大空間を構成しています。

多くは語りません。大切なコレクションと過ごされる豊かな時間を包み込む一棟がこちらです。

じゃーん!

ガレージハウスです。車に目が行きがちでしょうが、建物にも目をやってください。弊社でも多くのお問い合わせをいただいているガレージ建築ですが、私はこの規模の設計をさせていただいたことはありませんでした。お施主様、素晴らしい挑戦の機会を与えていただきましてありがとうございました。

2階は大空間のLDKのみ。シンプルな空間構成は住まい方の選択肢を広げます。そして1階は、、、

お施主様の大切なコレクションが鎮座しております。

一階はガレージ空間とサニタリールーム、そして薪ストーブが置かれたサロンスペースで構成されています。

オーバーヘッドのシャッターも断熱・気密性能に注意して選びました。そこはバウハウス、妥協しません。そのためちょっとした体育館のような大空間も、エアコン1台で空調できます。その代わり!シャッターを閉めたままのアイドリングは厳禁です。これが大前提の設計となっております。

毎度のことですが、建物のお引き渡し時は大切な我が子を嫁がせるような(経験ありませんが)、嬉しくて寂しい、複雑な気分になります。

なので一言、言わせてください。

大切にしてもらえよ。たまに顔見に行くからな(涙)!

着工前の儀式・地縄張り

 

前回のBLOGで少し地縄について記載しましたが「地縄張り」と言われても何の事かわかりませんかね・・?

「地縄張り」とは机上で配置検討した建物を実際の敷地に縄で示し確認する事です。

着工前には必ず実施しております。

写真では縄が見えませんので黒く塗ってありますが、こんな感じで建物を原寸で確認します。

図面おとすとこんな感じです。

立面は・・おっと、これは見辛いですね・・

 

で、今日は市原市にてお客様と共に地縄を出してきました。

決してやらせた訳ではありません!

が、写真みてるとやらせた感があるなぁ・・

色々検討し、めでたく配置決定していただけたところで・・

 

はいチーズ!📷

 

皆で最高の家づくりをさせて頂きますので、もう少しお待ちくださいね!

引き続き宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

鎧張りに隠されたギミック

毎日暑い・・けれど私は意外と平気です。

今日は松戸市の現場へ行き地縄を出して参りました。(あれっ、見えない)

何リットルの汗が流れた事か・・でも若くない私は意外と平気です!

(言い聞かせ)

バウハウスの事務所も住宅同様「暑さ寒さ知らずの建物」である事は既に皆様ご存じですよね?

でも外壁の鎧張り部分に温度低減効果を狙ったギミックが施されているのをご存じでしょうか?写真をよ~くご覧ください。

あれ、見えない・・

これでどうだ・・・見えますかね・・??

ではアップで・・見えますか??

正解は「ミスト」でした!

バウハウスのアプローチは西日がとても強く、夏季は物凄く熱せられます。

そじこでヒンヤリとした井戸水をミストで散布し、来社頂く方々へ涼しさをご提供させて頂いております!

周辺温度より2℃程度の温度低減効果があるそうですが、何よりも視覚的に「涼し気」ですよね!

 

このミストは今年で4年目。

暑いけど頑張れ!!

 

 

 

 

 

バウハウスの設計は工作ばかりしているわけではありませんが。

お世話になります。6月ももう後半ですね。ということはもうすぐ、遠くに行っていたあのお方が戻られます。どんな話を持って帰ってくれるのでしょうか。7月8日の見学会では道中記を聴けますので興味のある方はぜひ、お越しください。

さて、以前お伝えした袋のまま栽培のプランター。我が家に設置しました。

縦に袋が4つも入りました。デカイわけです

雰囲気あります。外に置いたら小さく見えるかなと思いましたが、やはりデカかったです。25Lの袋が縦に4袋入りました。計画の2倍です。完全に採寸間違えましたね…

ミニトマト、パプリカ、きゅうり、ナス。わかりますか?

小学生の娘に苗を選んでもらい、ついでに水やりの世話も頼みました。よろしくお願いします!このプランター、たまたま遊びに来ていた実家の親が気に入り、持って帰ろうとしたようです。何気に身内の評判は上々。問題は大きさと重さです。

そこで!

コンパクトタイプの作成に挑戦!

基本的な作りはそのままに、上下でスタックさせるタイプにしてみました。

平置き1袋分を二つ。
跳び箱のように重ねると縦置きで2袋入ります。
室内でも雰囲気あります。縦置き2袋入ってます。
平置きはこんな感じ。テーブルでも栽培できます。

これなら女性でも運べます!デッキにテーブルを置いて、その上で花壇作りなんかも楽しそうです。興味ある方、一緒に袋のまま栽培始めませんか?

家庭菜園を楽しむための工作をしました

季節は梅雨時期を迎え蒸し暑い日が増えてきました。この時期になると思い立つのが家庭菜園です。毎年、我が家の広大な庭に何種類かの苗を地植えしてみるものの手入れを怠り、雑草に覆われながら巨大化していく野菜達に手を焼くことを繰り返しています。

そこでもっと気軽に家庭菜園ができないものか調べてみると、ありました。

少し前からにわかに流行っていたようですが、ホームセンターなどに売っている袋入りの野菜の土をそのまま利用する「袋のまま栽培」です。これならデッキの上でも手軽に野菜づくりが楽しめます。園芸関係のメーカーさんのHPにも色々と紹介されています。

株式会社花ごころ様のHP。なんでもできますね。

ただ一つ、デッキの上ですからもう少し見た目の印象を変えてみたい…そこでバウハウスらしいデザインコードを取り入れながら「袋の栽培」を楽しむためのプランターを工作してみました。

まずは材料をカット!パーツをひと通り切り揃えておきます

図面を引いて工作を開始です。ひと通りパーツをサイズ通りに作っておくことで後の作業がぐっと楽になります。段取り八分とはよく言ったものです。

インパクトドライバーとビスで接合していきます。

まず箱の骨組みとなる枠を作ります。なぜ格子のようになっているのでしょう?もう少し進むとわかっていただけると思います。この枠を組み立てると…

野縁材です。建物の下地材として広く使われる材料を使ってます

こんな感じの箱型になりました。もう8割がた完成です。この箱の中に袋を載せる床となるパーツを入れてみます。

水濡れする部分ですがあえてツーバイフォー材を採用!なぜなら、余分に持っていたからです…

今回は袋の置き方によって床の高さが変えられるようにしています。枠の格子は床を受けるダボ金物を仕込むためのものでした。

ここからは道具を玄能に持ち替えて釘打ち作業です。仕上げ材を張っていきます。

茶色く塗装された板材を釘で打ち付けていきます。どこかで見たことがありますか?

バウハウスファンの皆様にはおなじみの姿ではないでしょうか。そうです。板塀です。今回は板塀のデザインを取り入れてみました。

袋を平置きするとこんな感じ。イチゴやハーブはこの置き方が良いようですね。

我慢できずに袋を仮置きしました。私には見えます。元気に育つ小松菜の群れが!

ちょっと大きすぎたかな…袋を縦に二つ置くとこんな感じです。

仕上げにプランターの取っ手にもなる縁を取り付けて完成です。縦置きすると大根や支柱の必要なトマトなどが栽培できます。デッキで大根を収穫するなんてこと自体、楽しい経験ではないでしょうか?

威風堂々、…プランターには見えませんね…

一見、公共空間の街路樹を囲むベンチにも見えますがこれはプランターです。新たに開発中の浴槽でもありません。

バウハウスの住まいや板塀をバックに、デッキの上に置かれるコイツを想像して見てください。いい雰囲気が出ると思いませんか?

今年はここで夏野菜を作ろうと思いますので、またご報告できれば幸いです。

間取りのつくりかた(入門編)

そうそう、間取りの作り方掲載するの忘れていましたね。

では早速・・

 

弊社の場合は廊下で区切られた一般的な間取りではなく「広がり空間」が特徴です。

簡単に申しますと大きな一部屋を考える感じです。

「広がり空間」は全館冷暖房に向いたな間取りですので、気密・断熱・換気の3つが備わった家づくりにはお勧めです。

「広がり空間」の欠点は音の問題でしょうか。お勤め時間が不規則な方や年頃のお子様がいらっしゃる方は先にご相談下さい。

「弊社は家族の気配を感じる家づくりをご提案しております」等と決して押し切る事は致しませんので、w

 

先ずなんでも良いので方眼紙をご準備下さい。ひとマスを0.5帖と仮定してください。

間取りの各部位が何マスなのか解説致しますね。

 

                   

玄関+ホールは2マス×3マス(3帖)程度で考えます。

2マス×2マス(2帖)でもOKですが、靴を出しっぱなしにされる方には少し狭いかもしれません。下駄箱の奥行きは40センチ弱みてください。

 

                                

トイレは1マス×2マス(1帖)です。押入れも同様の大きさです。

              

少し広めのトイレの場合は 1.5マス×2マス(1.5帖)とします。

 

   

洗面所は2マス×2マス(2帖=1坪)とします。

この洗面所の場合、洗面化粧台の幅は90センチ、洗濯パンの大きさは幅74センチ×奥行64センチが入ります。背面収納は奥行30センチです。

               

同様の大きさのもので、浴室・階段などがあります。

 

         

真っすぐ上がる階段は弊社の場合1マス×3マス(1.5帖)になります。(他社さんの場合1マス×4マスの事があります)

 

    

キッチンは2.5マス×4マスで考えます。この場合システムキッチンの幅は255~270センチまで設置可能です。通路幅(食器棚との間)は約1mとれます。

 

   

ダイニングはできれば3マス×3.5マス(5.25帖)とります。意外とダイニング廻りは収納が必要であったりしますので、4.5帖だと少し狭いかもしれません。

テーブルは6人掛けまで置けます。

 

      

4.5帖のお部屋は3マス×3マスで考えます。洋室も和室も同様です。

(因みに畳の敷き方に意味がある事ご存知ですか?)

 

   

主寝室は4マス×3マス(6帖)で考えます。寝るだけの部屋と割り切ります。

 

      

ウォークインクローゼットは3マス×2マス(3帖)で考えます。

  

もう少し広い方が・・という場合はマスを増やしてみましょう。

(ウォークインクローゼットは通路部分が収納になりませんので注意!)

 

その他

ピアノを置かれる場合は2マス。椅子を出すともう少しスペースが必要かな。

(ピアノの音って基礎換気口から結構漏れます。弊社の外断熱基礎には換気口はございませんのでご安心下さい)

薪ストーブはシーズン中は結構廻りに物が増えますので、1.5マス×1.5マス程度みます。

斜め置きしない場合には幅2マス×奥行き1.5マス程度で考えます。

 

簡単ではございますが、ざっとこんなサイズになります。パズルみたいですかね・・

慣れないと「イイ間取りが出来た!!」と思った時、2階に上がれない・・とか、トイレが無かった・・とかあると思いますが、是非楽しみながら間取りを組み立ててみてくださいね!

細かい事はまた機会がございましたらお話しさせて頂きます。

 

 

 

 

 

3年ごとの受講義務。

建築士を目指す皆様、毎日勉強頑張っているでしょうか?

5月が終わると6月、そしてあっという間に試験月となりますねぇ。

頑張って下さい!!

 

昔はこんな免許証でした

追い打ちをかける様ですが、建築士を取得しても3年に一度講習の受講が義務付けられている事ご存じですか?

勿論知ってますよねぇ?

これは「その業務に従事するに足る十分な知識および技能を有している必要がある」といった事から、建築基準法令の改正に合わせて知識の更新を目的に平成20年に建築仕法で定められました。

講習内容は午前から夕方までの1日講習で、最後に修了考査(テスト)があります。

テキストは300ページ位ありますが、要点にアンダーラインを引きながらの受講で、修了考査時は参照できますのでご心配なく。

(因みに不合格の場合は再度受講です)

正直なところ、私は3年に一度「うわぁ~、もう3年!?」なんて言いながら嫌々受講手続きをしております。

しかし、受講日には知らなかった事があった事に気づかされ「受講してよかった・・」に考えは変わります。受講しなければ知らないままだったのではないか?なんて思うとやはり定期講習の重要性を感じます。

職責として「建築士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、建築物の質の向上に寄与すること。また、公正かつ誠実にその業務をおこなわなければならない」と定められました。

建築士を目指す皆さん、しっかり肝に銘じておきましょうね。

 

 

 

 

住まいの完成見学会は「体感」することに意味があります

花粉の影響もだいぶ楽になってきました。と思いきや、陽気は春を飛び越して夏のようです。朝の着るもの選びが難しいですね。そんな前振りはさておき暑くなりそうな今週末、皆様お待ちかねの完成見学会を行います。今回は弊社モデルハウス至近での開催になります。

バウハウス体感見学会開催します。大きな看板が目印です。

画像をよくご覧ください。弊社の完成見学会は、「体感見学会」と銘打って行います。目で見る情報だけでなく、5感で感じていただきたい居心地の良さがあるからです。この居心地の良さは「断熱」「気密」「計画換気」にこだわった弊社の建物性能をもって初めて実現できます。

朝日が気持ちいい広々リビング。眼前には史跡公園の緑が望めます。

建物性能を謳い文句にするハウスメーカーの建物の中には、使用する材料の制約から内外装のデザインが野暮ったくなってしまうものが多く見受けられます。しかしバウハウスは材料の素材を活かしたシンプルデザインにこだわり、凛々しさと普遍的な美しさをもった建物に仕上げています。

構造材を現した内部空間。一般的な住宅より仕上げ材が少ないので、実は建築コスト削減にも効いてます。

より住まいでの時間を愉しむ為には仕掛けづくりも重要です。デッキスペースや薪ストーブがある暮らしは「自慢の住まい」を「自慢の愉しい住まい」へと変えていきます。目隠しの板塀は建物の雰囲気作りに大きく影響する上に、プライバシーを保ちながら街の表情にもなる中々難しいアイテムです。ぜひ少し離れた通りから眺めて確認してみてください。

アウトドアリビングとなる屋根付デッキ。

今回の見学会では、リビングを見下ろす小さな室内窓を設けた2階納戸空間がご覧になれます。コストをかけずにちょっとした工夫で楽しい空間をつくる参考にしていただけると思います。

なぜだかわからないけど嬉しくなる感覚があります。覗いてみてください。

弊社モデルハウスと併せて3棟同時見学できる機会はなかなかありません。住まいづくりをご検討されている方はぜひ、今週末の体感見学会をご活用ください。お待ちしております。

お施主様のこだわりポイント

先日守谷市で催させて頂いた完成見学会場には、お施主様の「こだわりポイント」が沢山ございましたので幾つかお披露目致しますね。

1)NEWtypeの下駄箱。

玄関ホール側からはコート掛けとして使えます。

これは気付いた方いませんでしたねぇ。

2)枕木の外水栓。

何気ない真鍮の2口水栓は、マリンランプと相性が抜群です!

3)広く明るい共用ホール。

奥様が洋裁をされるのに充分な広さのカウンターがあります。天窓より光がふりそそぎます。

4)で、リビング~共用ホールを繋ぐ縄。

(階段はちゃんと別にございます!)

 

え”~!娘さんすごい!!

上れないのでは?と正直思っておりました、w

失礼致しました・・

 

常設展示場とは違い完成見学会場というのは、個々の暮らし方や考え方の違いが表れ大変興味深いものです。美術館で絵を見る感覚に類似していますかね・・

今後も完成見学会を続々予定しておりますので、是非ご来場いただきお施主様のこだわりポイントを探してみてください!

きっと家づくりの参考になりますよ。

 

バウハウスが2年連続地域最優秀賞をいただきました!

唐突ですが発表します。

“いい住まい、いい暮らし”の実現を競う業界最大級の住宅施工例コンテスト「リクシルメンバーズコンテスト2017」にて、2年連続となる“地域最優秀賞(千葉県で1番!)”を授賞いたしました。http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2018/070_company_0216_02.html

何と言ってもお施主様、おめでとうございます。そして私どもに仕事をさせていただきありがとうございました。これからも末長くどうぞよろしくお願いいたします。

左から4人目、弊社天野が壇上におります
私1B、この厳かな雰囲気に完全に呑まれました

このコンテストは例年、審査員に建築家、造園家、建築雑誌編集者を招いて行われていましたが、今年から大学准教授が加わりました。この方が加入され、コンテストの質がグンと上がったと感じます。

上から建築家伊礼智さん、造園家古橋宣昌さん、エクスナレッジ木藤阿由子さん、東大准教授前真之さん

というのもこの東大の前先生は環境性能を重点に審査され、建物の断熱、気密、パッシブデザインの重要性について熱く語っておられました。ここを蔑ろにするデザイン重視のコンテストが巷に溢れる中、住まい心地に直結する建物性能の専門家を招いたリクシルさん、さすがです。まだまだ断熱性能に対する理解の足りない工務店が多いことを嘆いておりましたが、われわれは安心して聞いていられました。

懇親会にてリクシルのCEOとパチリ。天野さん、顔赤くないですか?

2020年の断熱性能基準化は、間違いなく日本の住宅の質を変えていきます(ちなみにバウハウスはすでに基準値を超えたスペックを持っていますが)。

弊社もエアコン1台で全館冷暖房の高性能住宅の老舗工務店として、日本に良い住宅を増やしてまいります。

そしてそんな我々にリクシルさん、来年は大賞ください!