速報:ガレージハウスが完成しました

ついに完成です。

通常の木造住宅では見かけないセイ(高さ)の梁を駆使し、無柱の大空間を構成しています。

多くは語りません。大切なコレクションと過ごされる豊かな時間を包み込む一棟がこちらです。

じゃーん!

ガレージハウスです。車に目が行きがちでしょうが、建物にも目をやってください。弊社でも多くのお問い合わせをいただいているガレージ建築ですが、私はこの規模の設計をさせていただいたことはありませんでした。お施主様、素晴らしい挑戦の機会を与えていただきましてありがとうございました。

2階は大空間のLDKのみ。シンプルな空間構成は住まい方の選択肢を広げます。そして1階は、、、

お施主様の大切なコレクションが鎮座しております。

一階はガレージ空間とサニタリールーム、そして薪ストーブが置かれたサロンスペースで構成されています。

オーバーヘッドのシャッターも断熱・気密性能に注意して選びました。そこはバウハウス、妥協しません。そのためちょっとした体育館のような大空間も、エアコン1台で空調できます。その代わり!シャッターを閉めたままのアイドリングは厳禁です。これが大前提の設計となっております。

毎度のことですが、建物のお引き渡し時は大切な我が子を嫁がせるような(経験ありませんが)、嬉しくて寂しい、複雑な気分になります。

なので一言、言わせてください。

大切にしてもらえよ。たまに顔見に行くからな(涙)!

バウハウスが2年連続地域最優秀賞をいただきました!

唐突ですが発表します。

“いい住まい、いい暮らし”の実現を競う業界最大級の住宅施工例コンテスト「リクシルメンバーズコンテスト2017」にて、2年連続となる“地域最優秀賞(千葉県で1番!)”を授賞いたしました。http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2018/070_company_0216_02.html

何と言ってもお施主様、おめでとうございます。そして私どもに仕事をさせていただきありがとうございました。これからも末長くどうぞよろしくお願いいたします。

左から4人目、弊社天野が壇上におります
私1B、この厳かな雰囲気に完全に呑まれました

このコンテストは例年、審査員に建築家、造園家、建築雑誌編集者を招いて行われていましたが、今年から大学准教授が加わりました。この方が加入され、コンテストの質がグンと上がったと感じます。

上から建築家伊礼智さん、造園家古橋宣昌さん、エクスナレッジ木藤阿由子さん、東大准教授前真之さん

というのもこの東大の前先生は環境性能を重点に審査され、建物の断熱、気密、パッシブデザインの重要性について熱く語っておられました。ここを蔑ろにするデザイン重視のコンテストが巷に溢れる中、住まい心地に直結する建物性能の専門家を招いたリクシルさん、さすがです。まだまだ断熱性能に対する理解の足りない工務店が多いことを嘆いておりましたが、われわれは安心して聞いていられました。

懇親会にてリクシルのCEOとパチリ。天野さん、顔赤くないですか?

2020年の断熱性能基準化は、間違いなく日本の住宅の質を変えていきます(ちなみにバウハウスはすでに基準値を超えたスペックを持っていますが)。

弊社もエアコン1台で全館冷暖房の高性能住宅の老舗工務店として、日本に良い住宅を増やしてまいります。

そしてそんな我々にリクシルさん、来年は大賞ください!

施工中現場を見ませんか?

お世話になっております。2Bの藤井です。

HPの「施工中現場をみよう」、しばらく更新が止まっていますが

日々、現場の方は動いております。

現在、千葉エリアで3棟(南房総市・佐倉市・野田市)

茨城エリアで4棟(石岡市・守谷市・阿見町・つくば市)施工中です。

南房総市S様邸
佐倉市O様邸
石岡市A様邸
守谷市M様邸

阿見町M様邸

つくば市K様邸

建設中は完成後では見ることの出来ない「なかみ」を見る絶好のチャンスです!

弊社ならではの工法や、職人の作業風景を見てみませんか?

基礎完成状況
金物接合状況
断熱、気密施工状況

各現場の進捗や見学のお問い合わせは随時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。

家づくりを検討中の方はモデルハウスや完成見学会のほか、是非施工中の現場も見て頂きたいと思っております。

きっと家づくりが楽しくなりますよ!

C値について分かりやすく説明

どうも、2Bです。前回、気密性の話をさせて頂きましたが、

今回はその補足、C値について触れてみようと思います。

 

前回の内容はコチラ。(未チェックの方は、是非ご一読ください)

気密性と換気の良し悪し

HP、「バウハウスの住まいのポイント」でも説明はあるのですが、

もう少し分かりやすく説明したいと思います。

 

C値とは隙間相当面積とも言われ、家の気密性(隙間の量)を示す指標で、

家全体の隙間面積(c㎡)を延床面積(㎡)で割ったものになり、

数値が小さいほど隙間が少ない、気密性が高い事を表します。

(この辺りまではちょっと調べれば出てくると思いますが)

 

例えば、延床面積が30坪(約100㎡)の建物でC値が0.5c㎡/㎡の場合、

家全体で50c㎡の隙間があるという事になります。

官製はがき1枚が10センチ×14.8センチで148c㎡ですので、

上の例の場合だと、はがき1枚の1/3ほどとなります。

 

因みに、第3種換気システム(自然給気⇒機械排気)の場合、

数値的に最も良いのは0.3~0.5c㎡/㎡と言われています。

(計画通り換気が機能し、クレームがほぼ無い数値とメーカー担当者より)

 

ところで、このC値ですが、国の基準はいくつだかご存知ですか?

次世代省エネルギー基準ではエリア別に以下のように定められています。

Ⅰ地域とⅡ地域(北海道、青森、岩手、秋田)⇒基準値2.0c㎡/㎡

Ⅲ地域~Ⅵ地域(その他)⇒基準値5.0c㎡/㎡(千葉県含め関東はここに該当)

 

再び官製はがきで隙間の大きさを説明すると、

C値0.5c㎡/㎡の場合、家全体の隙間がはがき1枚の1/3ほどでしたが、

C値5.0c㎡/㎡の場合だと、はがき3枚ちょっとになります。

 

バウハウスではC値0.5c㎡/㎡以下の家づくりをしていますので、

次世代省エネ基準を大きく上回ります。(気密測定も全棟実施)

次回は換気システム、

3種タイプと1種タイプの違いについて触れてみようと思います。

以上、2Bでした。

気密性と換気の良し悪し

おはよう御座います。2Bです。

今日は建物の気密性と換気について触れてみようと思います。

 

家造りを検討されているお客様で、意外と気にされていない建物の気密性(家の中にどれだけの隙間があるか)ですが、実はとても重要です。

何故なら、この気密性が換気の良し悪しを決めるからです。

弊社では家を造っていく際、取り合い部分や配線/配管処理で生じた外部へ通じる穴の部分などを一つひとつ丁寧にウレタンフォームで塞いでいきます。

一見地味なこの作業が、きれいな空気環境を生み出すポイント。
気密性が良いお家、隙間の少ないお家は換気システムがしっかりと機能し、生活臭を排除してくれます。

 

気密測定(気密検査)も全棟で実施しています。HP上ではC値1.0以下と記載しておりますが、実測の平均値は0.5を下回ります。

ただこの気密性ですが、注意するべき事が一つだけあります。
よく住宅展示場などへ行くと、営業の方が気密は数値が低ければ低いほど良くて弊害はありませんと説明されていますが、大きな間違いです。

0.1など極端に数値が低い場合(気密性が高い場合)、過乾燥や窓が開きにくくなったり、エアコンのドレン管から結露水が室内へ逆流してきたりと幾つか弊害があります。
性能を重視して家づくりをお考えの方は、注意が必要です。

 

今回は触れていませんが、住宅における換気システム、換気の方法は1種タイプと3種タイプの2パターンあります。その違いについては、また別の機会にお話しさせて頂こうと思います。