車3台収容!電動オーバーヘッドシャッターを採用した高品質木造ガレージハウスを詳しく紹介します

少し前のブログにも載せましたがガレージハウスのネタを今一度…

先日、ガレージ専門誌の掲載写真を撮るカメラマンに依頼し、撮影を行ってきました。素敵な写真をいただいたので、私のチンケな写真じゃお伝えできなかった高気密高断熱にこだわった、高品質木造ガレージハウスの詳細をご紹介します。

密度の高い市街化が進んだ住宅街に、そのガレージハウスはあります。アメリカンフェンスが視界を遮ることなく敷地の境界を囲みます。シンプルな外観に奇抜さはありませんが、道ゆく人の視線を引く凛とした佇まいです。

一階は大判タイル張り床のガレージスペースを中心とした構成、2階はLDKになっています。大断面集成材により、木造の広い無柱空間を実現しています。ガレージシャッターは電動オーバーヘッド方式とし、開閉のストレスがない快適な使い心地となるように配慮しました。

1階と2階をつなぐ吹抜け。線の細いアイアン階段(踏板はこだわりの木製)が軽やかに上下の空間をつなぎます。1階の奥に見える白い窓は外部空間ではなく、サニタリールームの灯りです。

そのサニタリールームにはガレージの床タイルが続き一体感を演出しています。壁は大判の白色タイル仕上げ、建具はステンレスの鏡面仕上げ枠を特注し、品の良い高級感を醸し出す空間としています。入り口のガラス引戸には白色フィルムを施工し、視線を遮りながら光を取り入れる配慮をしています。

シャワー水栓はハンスグローエというメーカーを採用しました。オーバーヘッドとハンドシャワーが利用できます。機能とともにデザイン性も重視しました。

薪ストーブはコンツーラC850です。小ぶりな鋳物ストーブの存在がサロンスペースの居住空間としての性質をより強調させます。主張を抑えたデザインのR加工した鉄製遮熱板は、C850の存在感をより引き立たせます。

2階の大空間LDKです。生活感のない空間というご要望があり、シンプルな架構と仕上げを心がけました。キッチンセットはトーヨーキッチンのBAY I-LANDというオールステンレスのセットで、この無機質な存在が空間の良いアクセントとなります。

2階のキッチン用配管はガレージスペースの天井付近にまとめておりてきます。通りよくラッキング(配管カバー)をすることで、無骨なガレージのイメージを保ちながら乱雑さや日常感を排除することができます。

こうして木造の温かみと機械的な無骨さが共存する、あまり例を見ないショールームのようなガレージハウスが完成しました。

住宅以外も、実はこだわってつくっているバウハウス。

引き続きご愛顧ください。

速報:ガレージハウスが完成しました

ついに完成です。

通常の木造住宅では見かけないセイ(高さ)の梁を駆使し、無柱の大空間を構成しています。

多くは語りません。大切なコレクションと過ごされる豊かな時間を包み込む一棟がこちらです。

じゃーん!

ガレージハウスです。車に目が行きがちでしょうが、建物にも目をやってください。弊社でも多くのお問い合わせをいただいているガレージ建築ですが、私はこの規模の設計をさせていただいたことはありませんでした。お施主様、素晴らしい挑戦の機会を与えていただきましてありがとうございました。

2階は大空間のLDKのみ。シンプルな空間構成は住まい方の選択肢を広げます。そして1階は、、、

お施主様の大切なコレクションが鎮座しております。

一階はガレージ空間とサニタリールーム、そして薪ストーブが置かれたサロンスペースで構成されています。

オーバーヘッドのシャッターも断熱・気密性能に注意して選びました。そこはバウハウス、妥協しません。そのためちょっとした体育館のような大空間も、エアコン1台で空調できます。その代わり!シャッターを閉めたままのアイドリングは厳禁です。これが大前提の設計となっております。

毎度のことですが、建物のお引き渡し時は大切な我が子を嫁がせるような(経験ありませんが)、嬉しくて寂しい、複雑な気分になります。

なので一言、言わせてください。

大切にしてもらえよ。たまに顔見に行くからな(涙)!

着工前の儀式・地縄張り

 

前回のBLOGで少し地縄について記載しましたが「地縄張り」と言われても何の事かわかりませんかね・・?

「地縄張り」とは机上で配置検討した建物を実際の敷地に縄で示し確認する事です。

着工前には必ず実施しております。

写真では縄が見えませんので黒く塗ってありますが、こんな感じで建物を原寸で確認します。

図面おとすとこんな感じです。

立面は・・おっと、これは見辛いですね・・

 

で、今日は市原市にてお客様と共に地縄を出してきました。

決してやらせた訳ではありません!

が、写真みてるとやらせた感があるなぁ・・

色々検討し、めでたく配置決定していただけたところで・・

 

はいチーズ!📷

 

皆で最高の家づくりをさせて頂きますので、もう少しお待ちくださいね!

引き続き宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

銀色の秘密

夏真っ盛りの気候です。暑いですね。一般的な住宅にお住いの方は、足元と頭付近の温度差や天井や壁からの熱気で、エアコンをつけていてもどこか不快な思いをされていると思います。

夏の室内の暑さは太陽の赤外線が建物自体に熱を持たせ、その熱が室内に放射されることで起こります。エアコンはその温度を下げようと休むことなく全力運転を続けることになり、これが電気代のアップにつながっていきます。

そのためバウハウスでは、建物が赤外線の影響を受けにくい仕組みを採用しています。その一つが下の写真です。

バウハウスでは標準でこの銀色のウレタンボード断熱材を採用しています。表面にアルミが蒸着してしているために銀色に見えます。アルミは赤外線の反射率が高く、断熱材(ウレタン部分)への赤外線の影響を低減します。これは遮熱といわれますが、この遮熱性能とウレタンボードの高い断熱性能が組み合わさることで、夏の室内の快適性と省エネ性を高めています。

この断熱材を大工さんが一枚一枚隙間なく丁寧に施工していきます。アルミに反射した赤外線をまともに受ける大工さんは大変です。夏場は日焼け必至の作業になります。

この断熱材同士や、サッシとの取り合い部分などに気密テープを施工することで、高断熱・高気密住宅になります。

こうして施工途中の一時期、バウハウスの建物は光り輝く銀色の姿になります。不思議に思われていた方、ご納得いただけましたか?

リノベーションのチカラ/保田小学校を訪れました

みなさまGWいかがでしたか?暖かい日が続いたこともあり絶好の家族サービス日和だったのではないでしょうか。私も家族の冷たい視線を撥ね退けられず、疲れた体に鞭打って長距離運転手を務めてまいりました。

向かった先は館山方面です。先日ブログでもお伝えした完成引渡しが済んだばかりのお客様宅のお膝元でした。ナビも見ないでグイグイ目的地に向かえたのは、じつは数日前に近くを訪れたばかりだったからです。仕事中には時間の都合で立ち寄れず、ずっと気になっていた鋸南町の「道の駅保田小学校」へ寄ってきました。

現在の姿。2階を少し増築してました
昔の保田小(道の駅保田小学校HPより)

2014年に廃校となった保田小学校は校舎と体育館を全面改修して地域の交流センターとして機能する施設となりました。

市場になった体育館。外壁をアクリルボードに張り替えてました。すると…
内部はこんなに明るい!

施設は「元学校」という特徴を最大限活かした演出がいっぱいです。

元教室は宿泊部屋になりましたが、部屋名は「5年2組」
「6年1組」はカルチャー教室として利用されています
オブジェは牛乳瓶。にくい演出です
一階にはテナントが入っています。立派な商業施設でもあるのです
街の情報発信基地としても利用されています。黒板や机が往時を物語っていますね
なぜだか朗らかな気分にさせてくれる優しい場所でした

少子化や過疎化が進む現代では全国的に廃校が増えています。地域の拠り所となる学校がこうして役目を変えて存続できる裏には、地元の方や行政の情熱があってのことだと思います。そういった意味でも保田小学校は幸せな学校ですね。

また運転手をかって出て応援に訪れたいと思います。

住まいの完成見学会は「体感」することに意味があります

花粉の影響もだいぶ楽になってきました。と思いきや、陽気は春を飛び越して夏のようです。朝の着るもの選びが難しいですね。そんな前振りはさておき暑くなりそうな今週末、皆様お待ちかねの完成見学会を行います。今回は弊社モデルハウス至近での開催になります。

バウハウス体感見学会開催します。大きな看板が目印です。

画像をよくご覧ください。弊社の完成見学会は、「体感見学会」と銘打って行います。目で見る情報だけでなく、5感で感じていただきたい居心地の良さがあるからです。この居心地の良さは「断熱」「気密」「計画換気」にこだわった弊社の建物性能をもって初めて実現できます。

朝日が気持ちいい広々リビング。眼前には史跡公園の緑が望めます。

建物性能を謳い文句にするハウスメーカーの建物の中には、使用する材料の制約から内外装のデザインが野暮ったくなってしまうものが多く見受けられます。しかしバウハウスは材料の素材を活かしたシンプルデザインにこだわり、凛々しさと普遍的な美しさをもった建物に仕上げています。

構造材を現した内部空間。一般的な住宅より仕上げ材が少ないので、実は建築コスト削減にも効いてます。

より住まいでの時間を愉しむ為には仕掛けづくりも重要です。デッキスペースや薪ストーブがある暮らしは「自慢の住まい」を「自慢の愉しい住まい」へと変えていきます。目隠しの板塀は建物の雰囲気作りに大きく影響する上に、プライバシーを保ちながら街の表情にもなる中々難しいアイテムです。ぜひ少し離れた通りから眺めて確認してみてください。

アウトドアリビングとなる屋根付デッキ。

今回の見学会では、リビングを見下ろす小さな室内窓を設けた2階納戸空間がご覧になれます。コストをかけずにちょっとした工夫で楽しい空間をつくる参考にしていただけると思います。

なぜだかわからないけど嬉しくなる感覚があります。覗いてみてください。

弊社モデルハウスと併せて3棟同時見学できる機会はなかなかありません。住まいづくりをご検討されている方はぜひ、今週末の体感見学会をご活用ください。お待ちしております。

土地の価値ってなんでしょう

弊社は住宅づくりだけでなく、土地探しもお手伝いさせていただいていることから、土地探しから住まいを検討されているお客様からも沢山お声がけいただいております。お施主様にとって最良の土地とはそれぞれ違いますが、最近お引き渡しが済んだお施主様の土地は、ひと味もふた味も違った魅力がありました。

敷地に続く長い1本道。この道だけでも雰囲気がありますね。ただ工事車両には難敵でした(笑)

場所は千葉の南方、海が有名な町ですがお施主様の土地は山の上にあります。もともと別荘を持っていらっしゃった土地に、弊社で新しいお住まいを建てていただきました。

建築前の敷地。駅やコンビニも近くにはありません。雄大な自然環境とその眺望があるだけです。

小高い丘の上にある広大な敷地は4方の眺望も抜群です。時折野生の猿や鹿、イノシシも現れるとのこと。現場に詰めていた大工さんも何度か見かけたようです。工事の車がたどり着けないなどハプニングもありましたが、無事素敵な住まいが完成しました。

完成したお住まい。大自然に映える佇まいです。
2階デッキの眺望。とにかく、360度が絶景です。
リビングからの眺め。四季の変化が楽しみですね。
どんなに薪を積んでも庭が狭くなることはないでしょう。

通勤・通学や買い物の便利さも土地選びの重要な要素であることは確かです。ただ圧倒的なスケールの自然に囲まれると、そんなことはどうでも良いほどの魅力を感じることにあらためて気がつきました。

S様、大変お世話になりました。ぜひまた楽しいエピソードをお聞かせください。

隠れファンが多いバウハウスの手作りアイテムとは?

ご存知の方も多いかと思いますが、バウハウスは住宅を作らせていただく他に、生活に関係する色々なアイテムをオリジナルデザインで提供させていただいております。

さりげなく、でも存在感は十分あります

例えば板塀やポストは定番の人気アイテムです。目につきやすいモノですが、建物や周辺環境の雰囲気に自然と溶け込みながら実用性も兼ね備えた優れものです。

次に引き合いが多いものはブランコでしょうか。

デッキの他、室内にもつけることができます

小さなお子様はもちろん、大人も楽しめるアイテムですね。建物の構造材にくくりつけて室内につけることもできます。

ちょっと大掛かりなものになると、枕木を利用したサインポールも人気です。

立てる本数や高さも雰囲気づくりのポイントになります

アプローチに設置して味わいよく動線を誘導します。照明をつけることで夜の落ち着いた雰囲気も演出してくれます。

このようなアイテムは職人さんやスタッフが手作りしているので他では見られない存在感を発揮しますね。最後にもう一つ、なくてはならないアイテムがあります。なんでしょう?

手彫り木製表札
モデルハウスにもあります。わかりますか?

ポスト?サインポール?

いえ、よーく見てください。サインポールについているあれ。そう、表札です。天然木の板材に彫刻刀を使って手彫りして作ります。弊社代表のこだわりの一品です。

最近、この表札を希望されるお施主様が増えております。細部まで気が付いていただきありがたい限りです。今回、私も作成に参加させていただきました。

お二家族様分つくりました

実はこの表札、なかなか作成に手間がかかります。しかしその分、手作りの暖かさ溢れる個性的なものに仕上がりました。お客様宅に設置される日が楽しみです。

建築計画では見落とされがちな以上のようなアイテムですが、ぜひこだわってみたい部分ではないでしょうか。ご興味がございましたらぜひお声掛けください。

 

お施主様のこだわりポイント

先日守谷市で催させて頂いた完成見学会場には、お施主様の「こだわりポイント」が沢山ございましたので幾つかお披露目致しますね。

1)NEWtypeの下駄箱。

玄関ホール側からはコート掛けとして使えます。

これは気付いた方いませんでしたねぇ。

2)枕木の外水栓。

何気ない真鍮の2口水栓は、マリンランプと相性が抜群です!

3)広く明るい共用ホール。

奥様が洋裁をされるのに充分な広さのカウンターがあります。天窓より光がふりそそぎます。

4)で、リビング~共用ホールを繋ぐ縄。

(階段はちゃんと別にございます!)

 

え”~!娘さんすごい!!

上れないのでは?と正直思っておりました、w

失礼致しました・・

 

常設展示場とは違い完成見学会場というのは、個々の暮らし方や考え方の違いが表れ大変興味深いものです。美術館で絵を見る感覚に類似していますかね・・

今後も完成見学会を続々予定しておりますので、是非ご来場いただきお施主様のこだわりポイントを探してみてください!

きっと家づくりの参考になりますよ。

 

バウハウス3B建築探訪~東京編~

今年の初雪はドカッと降りましたね。私の地元では、こんな会話が聞こえてきそうです。

『ゆんべからすこだまゆきふったず、ゆきなげてけろ』

変換→昨夜からたくさん雪降ったな、雪捨てといて

文字にすると全然わかりませんね(笑)

 

下の写真は、私の実家の夏の様子です。

冬になると…

外に出るためには除雪しなければならないので、朝は除雪が日課でした。

 

さて今回の建物探訪は「東京編」です。都内にはたくさんの建築物が溢れていますが、その中から私が感銘を受けた建築物を紹介したいと思います。

まずはこちらの建築です。

横から見るとこんな形です。

これは東京都文京区にある「東京カテドラル関口教会」になります。世界的にも有名な日本の建築家・丹下健三氏の設計によって1964年に建設されました。東京オリンピックに完成したので、もう50年以上経過していますが、圧倒的な存在感です。外観はとても変わっているのですが、実は上空から見ると「十字架」の形になっています。

教会の内部の様子です。

この場所から振り返ると、大きなパイプオルガンが現れます。

中は何も行事がないときは見学することができます。内観はコンクリート打ちっぱなしとなっており、普通の教会とは違った空気感が漂っています。私が初めて訪れた時はコンサートが開催されていて、教会に広がる音色と光の移り変わりがとても印象的でした。

 

次はこちらの建築です。

東京都豊島区にある「自由学園明日館」です。ここは1921年にアメリカの建築家F・R・ライトの設計により建設された学校になります。以前バウブロで紹介した「帝国ホテル」を設計した人です。今は国の重要文化財となり、結婚式やコンサート等に利用されています。

中央塔のホールは、この建物の顔となる場所です。現在は喫茶室になっていて、珈琲や紅茶など飲みながら、ゆっくりと過ごすことができます。

こちらが食堂になります。暖炉、照明、家具、装飾窓、細かな部分まで徹底的に設計されています。

講堂棟の窓はとても美しいです。

池袋駅から歩いて数分の住宅街にあるのですが、辿り着くまで「本当にここにあるのかな?」と心配になるような場所にあります。しかし到着してみると、都内にいることを忘れてしまうくらいリラックスできます。春の季節には桜がとても綺麗ですのでおすすめです。

 

ブログが長くなってきましたが、最後に少しだけお付き合いください。

東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」は、家づくりの参考になるような場所です。歴史的建造物を数多く保存・展示する野外博物館となっており、住宅も数多く展示されています。

吹き抜けが気持ち良い木造住宅があったり、

古い民家があったり、

レトロな写真館があったり、

一日では周るのは大変ですが、面白い建物が多くあります。

「建物探訪〜東京編〜」で興味がわいた建築がありました、ぜひ足を運んで見て下さい。