第172回火遊びの話

 こんにちはバウハウスの三品です。寒さも本番の今日この頃、異常乾燥が続き、インフルエンザが猛威を振るっています。体調管理には十分ご注意ください。また、ヒートショックの事故が多発するのもこの時期です。重ねてご注意ください。
 さて、この時期の楽しみは「薪ストーブ」です。寒さが厳しくなった分、尚更に薪ストーブの楽しさが実感できます。「暮らしを楽しむ」、そんな私の家造りのコンセプトにピッタリなのが薪ストーブです。
 なんで薪ストーブが楽しいかというと「面倒くさい?」からかも知れません。家が快適だと手間ヒマが掛かる「モノ」や「コト」に価値を感じてします、そんな天邪鬼的な道具が薪ストーブなんだろうと思います。薪は「再生可能なエコエネルギー」だとか、非常時は「煮炊きが出来たり照明にもなる」などと屁理屈も言っていますが、一番は「楽しさ」そして「柔らかい暖かさ」に尽きると思います。また、炎の揺らぎを見ていると気持ちが癒されます。そんな「メンタル」な効果も大事な要素なのです。
 人が他の動物と大きく異なることは「火」を扱う能力を身につけたことだと思います。火を扱う能力を身につけた事だと思います。火を扱う能力で動物界の頂点に立ち、現在の文明を作り上げてきました。ですから「直火」を使わなくなった現在の生活でも「直火」に対するDNA的な要素が体のどこかに残っています。薪ストーブに惹かれるのはそんな背景があるかもかも知れません。
 私が生活を楽しむ仕掛けとしてお勧めする筆頭が「火遊び」です。薪ストーブに限らず、暮らしのごこかに直火があると生活が豊かになります。火鉢に炭を熾し湯を沸かしお茶やコーヒーを飲んでみる。炙りものを食べる、そんな手間ヒマが生活を豊かにするのです。ぜひ、試してみてください。ほっこりすこと請け合いです。

第171回 バウハウス誕生秘話

こんにちはバウハウスの三品です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
今年は5月で新しい年号に代わり、バウハウスも創立20年を迎える節目の年となりました。
 振り返れば20年前、建材メーカーでサラリーマン生活を送っていた私ですが、ある日突然、他部署への
不本意な配置換えを命ぜられました。なんで?と思った場面でしたが、あれこれ考えずこれも天命と思い、
長年心の片隅で温めていた独立を決意しました。当初は仲間を誘いモデルハウスを持った会社組織で始めたいと
考え、資金のスポンサーを探したりしたこともありましたが結局は個人で開業、自宅の一間を事務所スペースとした
門出でした。50を目の前にした49歳でのスタートです。最初の仕事は前の職場で準備期間中に社内営業をし、
新築1棟と3件ほどのリフォーム工事を確定していました。正式には4月からのスタート(3月までは前の会社に在籍)
ですが年明け早々の今の時期には仕事を始めていました。
 今でも、7万円で買ったポンコツの軽トラで最初の資材を買い付けに走らせた時の事を懐かしく思い出します。
映画「ショーシャンクの空に」の主人公アンディが冤罪の刑務所から脱獄しメキシコに向かうシーンを重ね合わせ気持ちが
高揚したのです。サラリーマン生活のしがらみから解放されたというすがすがしさがありました。
 その後、ネット社会の恩恵にあずかり仕事の規模も拡大、今日までなんとか事業を継続することができました。
 年も改まりましたが、創業時の思いを振り返り、新たな気持ちで今後の仕事に取り組みたいと思います。
重ねてよろしくお願い申し上げます。

第170回 今川焼

 こんにちはバウハウスの三品です。今年もあと一月、いつもながらのあっという間の一年でした。平成も来年5月で新しい年号に代わります。新しい年号はなんとなるかわかりませんが、
私は順調に生活できれば「昭和」「平成」「新年号」と3代にわたって生きることになるようです。
 さて、季節は秋も深まり朝晩は暖房が必要なほど冷え込むようになりました。庭木の葉も散り始め、冬の訪れも近いようです。そんなこの時期に無性に食べたくなったのがあんこたっぷりの
今川焼。神社やお寺の参道でよく販売されています。野田にもお店がないかとネットで探したらありました。野田名物特許太郎焼き本舗「キタガワ」、名前が立派です。旧の市役所近くの細い
路地路だったので普段は目にすることがありません。野田在住、40余年の私も知りませんでした。とにもかくにも早速車を走らせ名物を手に入れました。1個100円、5個入りが500円でした。
ほかほかで餡たっぷりです。餡の甘さも良い塩梅で2個も平らげてしまいました。
 この今川焼、由来をネットで調べたら、江戸中期、神田近くの今川橋付近のお店で桶狭間合戦をもじり「今川焼き」として宣伝、販売したのが評判となり全国に広がったと言われています。
他説では諸国大名今川氏の家紋である二つ両引を由来するとも言われています。明治時代には庶民のおやつとして大流行し、森永製菓創業者の森永太一郎氏が「焼芋屋と今川焼がある限り銀座での
洋菓子屋の進出は困難」と言ったほど盛んに売られていたそうです。
 なるほど、お菓子のソウルフードと言っていいほどの食べ物だったのですね。道理で食べたくなるわけです・・・。
 時節柄、風邪にはご用心ください。平成最後の12月、良いお年をお迎えください!

第169回 寒さ対策

 こんにちはバウハウスの三品です。めっきり秋らしくなり朝晩は暖房が欲しいと思うぐらい冷え込むようになりました。庭木の葉も色づき始め秋も日増しに深みを増してきました。ついこの間までの猛暑を忘れてしまいそうな今日この頃です。
 それにしても今年の夏は暑かったですね。それを物語るように、総務省の発表ですと今年の5月から9月までで全国で9万5千人余りの人が救急搬送され160人もの人が命を落とされたそうです。死者は22年の171人を下回ったものの搬送者は過去最多だった25年の5万8千人余りを3万6千人も上回り過去最多を記録しました。今年の夏がいかに猛烈だったかがわかります。都道府県別の搬送者数では東京の7843人、大阪7138人、愛知6629人と大都市圏が多い傾向です。また、全体の半数は65歳以上の人で、発生場所は庭などを含む住宅地内での発症が43%を占めたことに注意してほしいと思います。
 そして、間もなく寒い冬を迎えます。寒くなると注意したいのがヒートショックによる死亡事故です。同じく総務省の調べによると年間1万7千人余りの人が住宅地内での温度差で命を落としている事に驚かされます。
 私の知る限り、欧米の先進国でこんなに多くの人が住宅地内で死亡している事例は聞いたことがありません。原因か何かというと我が国の住宅の断熱性能の低さとそれに対する住みての意識です。「暑さ寒さは我慢するもの」、「エアコンや扇風機で暑さを凌ぎ、寒さは重ね着や炬燵で凌ぐ」。こんな時代遅れの認識が事故の一因となっています。こと、住まいの暖冷房は「我慢や節約」が美徳ではありません。命と健康を引き換えにしている事を理解してください。部屋を暖めるのではなく、家全体を暖めることが肝心です。寒さにご用心。

第168回 神無月

 こんにちはバウハウスの三品です。猛暑も去ってやっと秋めいた天気になったと思ったら、昨日は11月並みの天気ということで一気に冬の陽気です。寒さで震えがきました。ストーブでも焚こうかと思ったぐらいです。今日は久しぶりの秋晴れですが、この天気も今日いっぱい、明日からは台風の影響で大荒れが続くようです。なかなか安定しない秋の陽気、秋晴れの行楽日和は当分お預けのようです。
 さて、10月は旧暦で神無月(かんなづき)と呼ばれています。年に一度、全国の神様が出雲大社に集まって会議を開く時期なのです。ですから全国の神様が不在となるので神無月と呼ばれます。集まった神様は何を話し合うかというと、人の運命や縁を決めるのだそうです。遠く離れたもの同士が知り合い結婚できるのはこの会議の結果とされています。 さらに、来年の天候、農作物、お酒の出来などが話し合われるそうです。
 なぜ会日の場所が出雲大社なのかというと出雲大社の祭神は大国主神(オオクニヌシノカミ)で大地を司る神様なのです。大国主神にはたくさんの子供たちがおり、その子供たちが全国を管理しており、年に一度出雲大社に戻り、その年の報告や来年の相談をするのだそうです。やがて他の神様も一緒に出雲の国に集まるようになり、神のいない月となったそうです。
 私も仕事がら地鎮祭を執り行い工事の安全を祈願します。この時願い事を届けるのは大国主神様です。では神無月に地鎮祭を行っても効果がないかと思いきやすべての神様が出雲に出かけてしまうのではなく、ちゃんと留守をする神様がおるのだそうです。その代表的な神様が「恵比寿神」、そのほかにも「金毘羅神」や「道祖神」などの神々が留守を守りますので神頼みはいつでもOKという事らしいです。神様の世界は年中無休なのですね。 ちなみに出雲の国では10月を「神在月」と呼ぶそうです。

第167回 グルメにビンゴ!

 こんにちは。バウハウスの三品です。天気の方は相変わらず猛威をふるっています。いつになったら落ち着くのか?気になる処です。
金足農フィーバーで盛り上がった今年の甲子園、選手が全員地元、しかも効率の農業高校という異色のチーム、
あらに秋田の学校ですから、東北生まれの私としても十分たのしませていただきました。今年こそ優勝旗が白河の関を越えてほしいと願いましたが、いかんせん相手が強すぎましたね。
さて、今年の夏も恒例の様に青森のねぶたに出かけました。いつもは旅のテーマらしきものを決めて事前にルートや宿の手配をするのですが、今年はメンバーも決まらず、日程が決まったのは出発の直前でした。そのため宿の手配もままならず目当ての宿は何処も予約がいっぱいです。そんな状況でみつけた鳴子温泉の宿、売りは食事、宮城の海鮮バイキングです。この手の食べ放題、まずくはないがおいしいと思ったためしがなく、そんなに期待していませんでした。しかし結果は予想が見事に外れビンゴだったのです。刺身などの海鮮は一人前ずつ丁寧に器に盛られ、見た目もおいしさを感じましたし、ほかの料理も同様でした。ついつい食べ過ぎ、腹いっぱいになったのは言うまでもありません。
朝食も同様で食べ過ぎです。その日はお昼を抜いて、夕食は青森の新鮮な寿司をごちそうになりました。実は今回の旅、これといった目玉が無かったのでひそかに食事だけはこだわろうと思っていたのでした。そんなことで、初日は仙台老舗の牛タンをたらふく食べました。温泉宿の海鮮は予想に反しビンゴだったので、帰り道の食事も、遜色のないものを食べようと選んだのが「うに丼」。場所は南三陸のさんさん市場。さすがにほんばの旬のうに丼、おいしいの一言につきました。鳴子のバイキング、三陸のうに丼、また行きたい・・・。

第166回 エアコンの効く住まい!

 こんにちはバウハウスの三品です。今年の夏は異常ですね。過去に経験したことがないような猛暑、危惧していた異常気象が「本格化」したのでしょうか?
日中が暑いのはまだしも真夜中、朝方でも気温が下がらないのですから困ったものです。気象庁の予報では8月いっぱいはこんな天気が続くと言っています。
 日中が暑くても、夕方には夕立があり、寝るころには涼しくなった、以前の気候が懐かしいですね。そんな気候に対応していたのがこれまでの日本の家造りと
暮らしの知恵でした。建物は壁で囲わず建具で囲い、夏は建具を開放し、建物の隅々まで風を通して暑さを凌ぐ。そんな生活が成り立ったのも、暑さは一時の事で、
ムシムシはするけど風が吹けば凉が得られる。団扇や扇風機があれば何とかなったのです。
 しかし、今年の気候はそんな暮らしを根底から見直さなければならないと思いました。窓から入ってくるのは40℃の熱気や熱風です。冬が長く厳しい欧州の国々の
生活は、自然の過酷さから身を守る、防御的な暮らしが根底にあります。建物は石壁や土壁で頑丈に囲い、明かりや風を通すための役目として窓を設ける。自然と対峙する暮らしです。
 今年の猛暑はそんな欧州型の暮らしを考える機会を与えてくれました。日本の夏は暑いだけでなく、湿度が高いので夏を快適に過ごすにはエアコンが必需品です。しかし、
ほとんどの住まいは従前の開放的な造りが根底にありますから、エアコンの効きが良くありません。隙間が多く、断熱が不十分な住まいではエアコンをつけても冷たい空気と
暑い空気が混在し、不快な環境を作り出してしまいます。特に足元付近は冷気が滞り、痛みを感じてしまうほどです。結果、エアコンを止めて我慢してしまう。
エアコン嫌いの原因はこんなところにあるようです・・・。あなたはまだ暑さを我慢して暮らしますか?

第165回 無事帰国!

こんにちはバウハウスの三品です。巡礼の旅も無事終了し23日に帰国しました。
2か月近くも海外で過ごしたのは人生初めてです。往復の飛行機だけ手配しあとはぶっつけ本番。
片言の英語とあいさつ程度のスペイン語、あとは身振り手振りでなんとかなりました。ホテルも取れましたし、
レンタカーも借りられました。なんとかんるもんです。でも、もう少し言葉が話せたらもっと楽しいだろうと
思うのはいつもの海外旅行の反省です。
 サンティアゴ巡礼はよくできたシステムだと感心しています。私の様に、詳しい地図も持たず、宿の予約も
無しで800キロを迷うことなく、寝床と食事に困ることもなく、無事歩き通せるのです。
 不安だった体力と脚力、初日のピレネー山脈越えは聞きしに勝る難所でした。でもなんとかクリアーできました。
足の豆は小指に1か所ですみましたが、中盤から足首の筋に痛みを感じるようになり湿布薬のお世話に、ラスト2日で
膝に痛みを覚えやばいと思いましたが大事に至らず歩き通せました。
 朝6時頃に歩き始め、午後2時頃には宿に着いてシャワーを浴び、洗濯、そして昼寝、夕食は7時から8時に済ませ、
9時には就寝、一日ひたすら歩くだけのなんとも健康的な毎日でした。全行程の6割ぐらいは山歩きで結構なアップダウンの
繰り返しです。登りは10キロのリュックの重みが肩に食い込み、急な下りは膝や芦子に負担がかかる苦しい歩きです。
しかしこの苦しさがこの度の達成感を一層盛り上げてくれるのです。サンティアゴに着いた時の感激はなんとも言えません。
 私の場合、巡礼の目的「心身を浄化し、再生する」ができたかどうかはあやしいですが、皆様にもぜひチャレンジして
ほしい旅です。

第164回 スペイン巡礼の旅2

こんにちはバウハウスの三品です。もう6月ですね。日本を立って約一月、たぶん今頃は巡礼の旅程も半分を過ぎ、巡礼路の都市「レオン」あたりを歩いているころと思います。
私が歩く予定の巡礼路は「フランスの道」と呼ばれ、フランスのサン・ジャン・ピエ・ド・ポロから国境ののピレネー山脈を越えスペインの北西部を歩き、
ユーラシア大陸最先端のガルシア州のサンティアゴを目指します。もっとも重要とされ人気のある巡礼路です。
 巡礼宿は公営で5~10ユーロ、私営でも15ユーロで泊まれます。個室はなく大部屋の2段ベッドに先着順です。設備はいたってシンプルでシーツは無くマットのみ。
持参した寝袋でシーツと布団を兼用します。食事は自炊も可能ですが荷物の軽量化の為すべて外食としました。食事代を入れても一日約30ユーロ、4000円程度で過ごせそうです。
2か月で24万円、往復の飛行機代も入れて50万円程度で済みそうです。超格安の旅です。
 心配なのは体力、一日25キロ、着替えや雨具、日常生活用品一式をリュックに詰め背負って歩きます。荷物はなるべく軽量に纏め体への負担が少なくなるようにしました。
ややもするとあれもこれもとなりますが10Kを越えないようにしました。軽くするのが一苦労でほとんどを登山用品でそろえました。登山用品は高額ですがなんといっても軽さが魅力です。
 体力も半年ほど前から散歩に精を出し、5キロ、10キロ、15キロと距離を伸ばし体を慣らしてきました。しかし、連日という訳ではないのでこの点がちょっと気がかりです。
 とにもかくにも元気な帰国報告ができるように頑張ってきます。留守中、皆様にはご迷惑をかけることもありますがよろしくお願いします。

第163回 巡礼の旅行ってきます

こんにちはバウハウスの三品です。暦はもう5月になろうとしています。新緑がまばゆい季節ですね。今年は桜が早かったのであっという間に春が終ったような気分です。
いつもより季節が前倒しで、4月なのに夏日があったりと初夏を思わせる陽気が続きました。
 今日は久しぶりに本格的な雨降りです。4月下旬の雨は「穀雨」と言って春の終わりを告げる雨だそうです。
日本人は農耕民族なのでこの時期になると田植えの準備に取り掛かり、草木は花や葉を開き次の命を育む用意をします。
そんな時期の雨なので穀物を育てるための雨、「穀雨」と呼ばれるのだそうです。
 さて、話は変わりますが、私は5月の連休明けからスペインに2か月ほど旅に行ってきます。旅と言っても一般的な観光旅行とは趣が違い、
キリスト教の3大聖地と言われるスペイン、ガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラに巡礼する旅です。サンティアゴには聖ヤコブの遺骸があるとされキリスト教の三大巡礼地に数えられています。
フランス国境のピレネー山脈を越え徒歩で800キロ先のサンティアゴを目指します。だいたい一日平均25キロを歩き35日で旅を終えます。
巡礼路は世界遺産に登録され毎年10万人以上がフランスからピレネー山脈を越えスペインのサンティアゴを目指すと言われています。
 私はキリスト教徒ではありませんが「徒歩でスペインを横断する」、「巡礼宿を利用すると1日3000円程度の費用で賄える」等々、
魅力的な旅だったので旅立つことを決めました。2か月という長期間で色々と懸念事項はありましたが、今の時期を逃すと体力的にもチャンスを逃してしまうという思いもあります。
 という訳で、しばらく日本を留守にします。皆様にはご迷惑をかけることもありますがよろしくお願いします。

第162回 待望の桜咲く!

こんにちはバウハウスの三品です。春本番ですね。4月は新しい年度の始まりで、何かと行事やイベントの多い月です。
会社の方も新しい期の始まりなので年度計画の作成や前期の反省などいつもの月よりなにかとせわしさを感じます。
また、本格的な花粉の飛散時期なので私にとっては対策に頭を痛める時節でもあります。
 この時期は庭木の新芽が一斉に芽生え、様相が日増しに変化していきます。そんな変化を眺めるのが楽しみの一つです。
我が家の庭は、早々に木蓮が花を咲かせ、サクランボはもう花を散らせ葉が大きくなりはじめました。ナナカマドやカエデは
新芽をつけ、ジュンベリーも花芽がもうすぐ開きそうです。自然は確実に時を刻んでくれています。
 そんな中、我が家の桜に今年は待望の変化が訪れました。去年まで植えて5年、花をつけなかった桜が今年は見事に花を
つけてくれました。樹高も3mを超えたのに花が咲かない桜とあきらめかけていたのですが、今年は枝のあちらこちらに花芽をつけ、
やっと花を咲かせてくれました。枝によって花のつきかたにバラツキがありますが、来年は枝いっぱい花を咲かせてくれるものと
期待しているところです。
 さらに今年は3月の下旬から初夏の陽気が漂い、外でのお茶や食事が楽しめる陽気が続いています。私は一足早く夏服に衣替え、
ここ数日は半袖で過ごしています。南の海では早くも台風が発生したと聞いていますが、今年はこのまま夏に突入でしょうか?
なにかとあわただしい季節の変わり目です。皆さま、体調を崩さぬようご自愛ください。

第161回 犯人はムクドリ?

こんにちはバウハウスの三品です。平昌オリンピックが無事閉幕しました。開催前は政治問題が懸念され、マスコミも冷ややかな論調が目立った大会でしたが
予想外のメダル獲得でマスコミの論調も一転、最後はオリンピックフィーバーで幕を閉じ、めでたし、めでたしでした。
 そして暦は3月、ひな祭りもまじかで春ももうすぐですね。今年の冬は例年より寒く感じましたが皆さんいかがだったでしょうか?
朝の室温が15度以下になることがめったになかった我が家も、今年はたびたび15度を下回ることがありました。日本海の大雪や、
寒さで野菜不足になったりと、気候変動の影響が出ているでしょうか?日本海の大雪では15年前に福井で建てた住まいの積雪が気になりました。
2メートルの雪に耐えられるように構造計算して建てた住まいですが今年は建築以来の予想を上回る大雪です。気になって電話で様子を伺いました。
特に異常はない様子でホッとしましたが、近年は記録的な大雨や大雪そして暴風です。建物の設計に携わる身としては、万が一のことも想定して対処しなければならないと身を引き締めた次第です。
 さて、先日我が家の菜園で不可解な出来事がありました。収穫残りの小松菜の葉の部分が何者かに喰いちぎられています。何の仕業だろうと首をかしげて数日、犯人がわかりました。
 最初は、我が家を我が物顔で闊歩する野良猫の仕業? 猫はベジタリアンだった? なんて思っていたら違いました。
 ある朝、何気に畑に入ろうとしたら数羽のムクドリが小松菜の畝からバタバタと飛び立ちました。よく見るとそれらしい糞も残っています。
ムクドリもこの時期はエサが少なく、我が家の小松菜を食べに来たようです。残りは抜いてしまって、
次の野菜の土ごしらえを始めようと思っていましたが、しばらくはムクドリの餌場に残しておくことにしました・・・。